アロンソ4勝目! [F-1]
運動会で体は疲労困憊のはずですが、深夜のF-1中継はしっかりと見ていました。
第7戦ヨーロッパGPはドイツのニュルブルクリンクで行われました。
結果はルノーのアロンソが優勝し、今季4勝目を上げました。
ところが、この優勝の裏にはK.ライコネンのリタイアが大きく関与しています。
レースの序盤からトップを快走していたライコネンのマシンは、終盤に右前のタイヤが限界まで来ていました。
その振動に耐えきれず、前のサスペンションが壊れ、ファイナルラップ(最終周回)の第1コーナーでコースアウトしてしまったのです。
1レースで予選・本戦を通じて1セットのタイヤしか使用できないという、今年の新レギュレーションが引き起こした結果だと思います。
これを、ファイナルラップまでハラハラドキドキの展開が楽しめると見るべきか、ドライバーの安全を軽視していると見るか、本当に悩みますね。
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